鹿児島中央地区安全運転管理協議会主催の「ドライビングチャレンジ2019」と題した体験講習会に参加し「オートテスト」という安全運転コンテストを体験してきました。参加したのは職務上、車に乗る機会が多い入社2年目の男女2名です。カラーコーンで設定したコースを1台ずつ走り、走行タイムとペナルティの有無により運転の正確さを競う内容になります。コース内には360度ターンやスラローム、前輪のみのラインまたぎ、そしてバック走行によるガレージ(車庫入れ)などがレイアウトされており「速く走る」ことだけが目的ではなく特殊な運転技術による「ていねいさ」が評価される設定になっています。
日本自動車連盟(JAF)さんの進行により競技に関する説明がありました
エントリーされたのは10組です
走行前、コースを歩行して各ポイントの走行イメージを確認します。1人1回の試験走行が出来ました。
いよいよ競技開始です。日常の運転では体験する事が出来ない車の挙動や特性、自分の運転技術の限界を体験します。
ヒヤリとする操作もありました。ハンドリングとスピード感覚とのバランス、またバック走行でのガレージに皆さん苦戦されていました
同時にサポカーによる体験試乗も実施されていました。 (誤発進抑制機能や衝突軽減ブレーキ機能を備えた車両に同乗体験)
2人の合計タイムの合計により順位が決まります。コンテストの結果 なんと2位に入賞しました
免許を取得して2年目。非日常的な貴重な体験が出来ました。「怖いのはスピードの出し過ぎ」「運転技術を過信しない」という事が再認識出来ました。ハンドルを握る際は 時間と心に余裕をもって油断大敵・安全運転を心掛けます!