当社では通常月に2回の安全衛生パトロールを実施しています。安全課が単独で実施する定期パトロールと安全課パトロールに会社役員等が同行して行われる役員パトロールをがあります。安全衛生週間を終えた今月の定期パトロールは本社に勤務する女性を同行して女性目線による着眼点で安全対策や環境整備の取組みをチェックする目的の「女性による安全衛生パトロール」を同時に実施しました。

現場スタッフの案内により現場事務所や現場の作業状況を観察し、職場環境作りや事故防止を目的とした安全対策や安全教育、また快適職場の形成を担う環境整備の対応などを見聞きし確認ができました。どの現場も現場に従事される方とコミュニケーションをとりながら一体となって事故防止に取り組み現場運営していました。

 

(１日目)鹿児島3号前田地区現場で　現場のスタッフより　土工事土運搬作業時の安全対応の説明を聞き取りしました。

車両走路や作業通路が鉄板や砂利など敷かれ歩きやすく整備されています。

(１日目)鹿児島3号前田地区現場で　橋台部における補強土擁壁施工箇所を巡回。狭い作業場での作業手順を聞かせてもらいました。

 

(１日目)薩摩川内市浄化センターＪＶ工事現場で　コンクリート打設作業を巡視しました。

当施設は稼働中であり、同じ敷地内で共用部もある作業現場になります。地下14ｍの深さに驚きました。

(２日目)かごしま国体庭球場の整備・舗装現場　および陸上競技場のメインスタンド改修工事

他工区の請負者と安全を含めた日々の作業間調整が大切と教わりました。

(２日目)急傾斜地崩壊対策工事　小野現場の巡視　事務所もきれいに維持されています。

住宅の近接する場所での作業環境への配慮に心がけていました。

法枠の掘削作業状況を巡視しましたが、現場までの昇降や日陰のない現場で暑い日は体力を消耗します。

快適に整備された現場事務所や休憩所も　使用者が手入れをして清掃清潔に維持されています。

各現場、点検結果を伝え次回への対応をお願いしました。職場の快適度アップには欠かせない「女性安全衛生パトロール」となりそうです。