12月3日 鹿児島中央警察署、交通安全協会 鹿児島中央地区安全運転管理協議会主催の「ナイトスクール2021」が吉野自動車学校で開催され、本社も中央地区の安管事業所であることから安全運転管理者と副安全管理者の2名が参加してきました。
午後6時開校で 吉野自動車学校、JAF、トヨタ自動車の協力により、参加者を2人1組のチームになり 各出題や予想に答えていきます。交通法令や夜間走行時の運転手法に関する問題やセーフティーサポートカーに関する10問の出題に答えるペーパーテストや 夜間歩行者の着衣反射材の見え方を学び、夜遠方に立つ人の数を答える問題 また大型車やバイクを含む夜の車両の走行速度を予想クイズなどの様々な出題がありました。
JAFさんによる50m100m離れた箇所で歩行者を横断させその見え方を認識する講話。運転する車両の上向きライトの視認性 歩行者側として明るい服装 反射材を身に着けることが改めて事故の防止につながる重要な取り組みと感じました。また対向車のライトと横断歩行者が重なり横断歩行者が見にくくなる蒸発現象を体験できました。
トヨタ自動車さんからはサポカー実車体験がありました。最新技術のサポカーの概要説明、仕組み、試乗しての誤作動防止のシステムの体感 補助装置の特徴なども教えて頂き車の性能の高さを知る事ができました。
2時間に渡るナイトスクールの最後に中央地区安管事務局の前田様から挨拶がありました。このスクールで得た体験や学びを会社に持ち帰って共有し、交通事故を起こさない為の交通安全活動に生かしていきたいです。