9月17日 国民宿舎「レインボー桜島」において大隅河川国道事務所工事安全対策協議会主催の第20回桜島砂防関係工事安全施工管理技術研究発表会が開催されました。今年、桜島管内で施工している受注業者6社11現場の現場担当者が現場での安全対策の取組みについて発表します。桜島島内での施工においては通常の建設工事における労働災害のリスクや地元や公衆に対する対外的な災害防止対策のほか、噴火や土石流、火山ガスなどの自然環境への対応が常時に求められております。各社様々な取り組みや工夫を行って事故や災害の防止に努めており会社間の垣根を越えた安全対策の発表で情報共有が行えており発注者を含めた地区全体規模での工事安全対策発表の会となっております。今回当社からは「平成30年度春松川砂防施設改築工事」を担当した瀬口貴弘監理技術者が「桜島砂防工事における噴石・土石流災害防止及び土砂運搬時の交通事故対策について」と題して安全の発表を行いました。
第20回桜島砂防関係安全施工管理技術研究発表会の開催について