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ドライビングチャレンジへ参加してきました!

9月末日 鹿児島中央地区安全運転管理協議会主催の安全運転技能の向上とサポートカーの体験講習を兼ねた「平成30年度ドライビングチャレンジ2018」に安全運転管理者2名と今年入社の女性職員(運転初心者)で参加してきました。会場になったのは吉野自動車学校運転コースで中央警察署 市役所や自動車会社などの参加者多数で開催され 3つの体験講習を受けてきました。

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まずはABS(アンチロックブレーキ)の急制動体験です。JAFの職員がABS機能装備車と非装備車を乗り比べ、特殊なマット上(滑りやすい路面)で急制動を行うデモを見学しましたがハンドルがロックされ滑り続け、停止した時には90度も回転していました。実体験ではABS装着車に乗りタイヤをロックし続けない(ゴッゴッゴッの作動音)で停止するシステムを目と体で体験でき制動距離の短縮とハンドルの効きが確保できることに気付かされました。

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次にトヨタの新型プリウスに乗せて頂き、最新の高度な安全装備(超音波センサーやカメラによる監視で衝突回避や衝撃被害の軽減に寄与するシステム)体感しました。最新のサポートシステムの進化に驚らかされました。

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運転をされるトヨタ職員からの説明を受けています。

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40㎞走行からの自動ブレーキアシストを体験(警報ブザー⇒ブレーキ表示⇒自動ブレーキ(又はブレーキアシスト))

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二つのブレーキ体験「前もってブレーキを踏む場所を決めているブレーキ」と「信号を合図にアクセルからブレーキに踏みかえるブレーキ」を実践しその差を比較する体験です。時速40㎞走行から停止するまでの距離が比較されます。

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危険と感じて停止するまでの距離には ①反応してブレーキを踏むまで進む距離11m(約1秒間 空走距離)+②ブレーキが効き停止するまでの距離5m(制動距離) 合わせて16m程度が停止距離となります。わかっていながらもいい結果は出せないものです!

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秋の全国交通安全運動期間中に行われたイベントでしたが車の性能が上がりドライバーのサポートシステムは予想以上に向上しており頼もしく感じました。一方やはりハンドルを握るのは人間です。頭で情報を処理して自分の運動神経で手や足を動かし運転しています。運転中は集中して緊張感と余裕を持った落ち着いた運転を心掛けたいと改めて感じました。皆さんも安全運転を心掛けましょう。

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